スペイン広場(Spagna)
名称は17世紀、スペインの駐バチカン大使の館が広場に面していたことにちなんで付けられたもの。
階段では2つの塔を背に花やジェラートを販売。
ここから高級ブティックや観光客に大人気のカフェ・グレコが軒を連ねるコンドッティ通りへつながっている。
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コロッセオ(Colosseo)
紀元80年に建設された、市内最大の円形闘技場。
かつてはここで剣闘士同士や人間と猛獣との残酷な闘いが行われ、超満員の市民を熱狂させたという。
もとは猛獣の檻として用いられていた床面の仕切りがその当時の面影を残す、代表的な古代ローマの遺跡である。
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トレヴィの泉(Fontana di Trevi)
映画「ローマの休日」に登場する名所として知られるトレヴィの泉。
後ろ向きで水盤にコインを2枚投げ入れると、再びローマを訪れることが出来るという伝説はあまりにも有名である。
泉のほとりには多くの出店が並び、深夜まで様々な人種で賑わいを見せている。
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フォロロマーノ(Foro Romano)
フォロとは、古代ローマ諸都市の公共広場のこと。
この広場は宗教、政治、軍事、経済など市民生活の中心地として重要な場所だった。
紀元前から存在したこの大遺跡群は、現在は生きた博物館としてその存在を保っている。
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パンテオン(Pantheon)
紀元前27年にアグリッパにより建立された「神々の神殿」という意味のパンテオン。
現存する古代ローマ建築の中では最も保存状態がよい。
円形の大ドームには、ドーム中央の天窓から光線が差し込んでいる。
光の輪につつまれているとその荘厳さがいっそう増す。
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